聖しこの夜
毎日寒い日が続きますね。朝起きるのがとても辛くなってきますが、寒いと期待してしまうのがホワイトクリスマス関西ではなかなか見ることは出来ませんが毎年期待してしまいます
ところで、クリスマス・ソングの定番といえば「聖しこの夜」ですよね
この歌は言わずと知れた讃美歌です。讃美歌といえば、オルガンで伴奏するイメージだと思いますが、なんと「聖しこの夜」が最初に演奏されたときは、オルガンではなかったことご存知ですか?
この歌が生まれたのは、オーストリアの小さな村の教会。クリスマスを目前にして、なんと教会のオルガンが壊れてしまったのです。このままではクリスマス礼拝で伴奏ができないと、若いヨーゼフ牧師は困り果て、一生懸命 神様にお祈りをしました。そして祈りの中で、彼はギターで歌うクリスマス讃美歌を作ることを神様に示されたのです。
若い牧師が詩を書き、学校の先生をしていたフランツ・グルーバーさんがギターで曲をつけてくれました。そして、クリスマス当日にはギターの弾き語りで讃美歌が村の小さな教会に響き渡ったのです。皆さんご存知の、あのメロディです♪♪おごそかな中にも温かさにあふれたそのメロディーは、またたく間に小さな村から世界中へと広がっていったそうです
小さな頃から聞いていたあのメロディ実はこんなエピソードがあったんです。そんな事を思いながら大切な人と聴いてみて下さいいつもと違った「聖しこの夜」が聴こえてくるはずです。
皆さまが幸せなクリスマスを過ごせますように・・・
お問い合わせはビバーチェまで http://vivaceprogetto.com/
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