とってもいい話 [メッセージ]
お盆を過ぎ、朝晩は少し秋の気配を感じるようになりました。久々の更新、担当は杉本です
先日、私のお気に入りのお菓子屋やさんのブログで、とても素敵なお話を読んだので、皆さんにご紹介したいと思います。
「涙の数だけ大きくなれる!」(木下晴弘さん著)という本より。
ノードストロームというアメリカのデパートチェーン、皆さんはご存知ですか
このデパートは、顧客満足度が非常に高い会社で、もとは靴屋から始まったそうです。
その経営理念がとてもユニークで、とにかく「お客様の喜ぶことをしよう」というもの。
ある日、ノードストローム社の靴売り場に一人の婦人がカタログを持参してやってきました。
そして、ページを開いて1枚の写真を差し「この靴をください」と言いました。
しかし、その靴は在庫が切れていて置いてありませんでした。
このような場合、デパートなら、普通はそのままお客さんを帰しませんよね。
似たような靴を出して「こちらはいかがですか?」「こちらもよくお似合いになると思います」とすすめるものです。
しかし、その店員はそうしませんでした。婦人客に在庫が切れていることを告げた後「この靴がある場所はわかっています。どうぞご案内します。こちらです」と言いました。
どこへ行くのかと思ったら、店を出て表通りの向かい側にあるライバル店まで案内し、そして婦人に言いました。「靴はここにございます。お客様、こちらでお求めください」と。
これで婦人はすっかり感激し、店員に言いました。「私はこんな素晴らしいサービスを受けたことがありません。私のためにここまでしてくれるあなたの店をこれからはお抱えにしたい」
婦人は実際お店をお抱えにできるだけの大富豪だったのです。
むろん店員は、そんなことなど知っていたわけではありません。
あくまで婦人を落胆させたくない、喜んで帰ってもらおうという気持ちからしたことだったのです。
このお菓子やさんのブログは、他にも沢山の素敵なお話を紹介していて、よくチェックしています私も『お客様の喜ぶ顔がみたい』それをモットーに、日々の挙式に取り組みたいと思います。
挙式は牧師、聖歌隊、オルガニスト、演奏者がひとつのチームで担当します。ビバーチェのメンバーで気持ちをひとつにして、今週末より素敵な挙式をお届けしたいと思います。がんばろう
お問い合わせはビバーチェまで
http://vivaceprogetto.com/
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